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身体の不調を「病院で治す」という大きな間違い

身体の不調を病院で治すという考えは大きな間違いです。それは、身体の不調を生み出す「身体の歪みを正す」術を医師が持っていないからです。


ここでは分かりやすく、人間の身体を車に例えて解説します。


本来、車はスイスイ走れるのが正常な状態です。しかしその車体が歪んでしまっていたらまともに走ることはできません。


車の調子が悪くなった場合は、当然修理屋さんに持って行くわけですが、人間でいえば、それが病院です。


しかし現代医学では、身体の歪みを正すのに、身体を傷つけずに直す術を持っていません。人間の身体は車のように部品交換ができないため、病院で出来ることは、歪んだ個所を薬でごまかしたり、手術して切り取るだけなのです。

それは整形外科や整骨院でも同じで、本来は人間の自然治癒力を高めるはずの姿勢について、自らの間違いに気づいていないので、いつまでも治らない患者さんに対して「歳だからとか、痛くなるのは筋力が衰えているから、もっと筋力をつけましょう」と筋トレを薦めるのです。

体の筋肉を鍛えると言う事は、車で言えば強力なエンジンにパワーアップするという事です。

歪んでしまった車に、無理矢理強力なエンジンを取り付けて走らせればどうなるでしょう?

答えは簡単!車体(身体)が壊れるか、大事故を起こします。

まず、身体の不調を治すのに必要なことは、まっすぐなボディを取り戻すことです。そこに薬や外科的な手術は必要ありません。

まず車体のへこみや曲がりを直し、切れてしまった配線を繋いで整えることで、無理なく自然に速く走れるようになります。

有名なスポーツ選手に限って身体が痛い所だらけだったり、酷くなると突然死や早死にしたり、そんな例はいくつもあります。

どうしてでしょうか?

身体を鍛えて速く走れたり重い物を持てる様は一見健康そうに見えますが、実はその能力と引き換えに身体を痛めつけているのです。

筋トレで体に不自然な負担をかけると、身体には確実に障害が出てきます。最悪は、自らの寿命も縮める事になります。それが筋トレなのです。


それでもやりますか?


たとえ身体を鍛えあげたスポーツ選手でも、選手寿命を伸ばそうと思えば、身体を鍛える事とメンテナンスを両方やらなければならないのです。

つまり、競技で勝ちたいという目的のない人にとって、身体に痛い所があるから健康の為に

筋肉を鍛えるという行為は全くの逆効果なのです。

では、どうしたらいいのでしょうか?

答えは、身体をメンテナンスして背骨と骨盤の歪みを正し、人間本来が持つ自然治癒力を

取り戻せばいいのです。

本当に背骨と骨盤を正しい位置に直せば、痛い所や調子の悪い所が無くなります。

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